ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

ただ自分が懐かしいだけでベタすぎるファミコンソフト10作

ファミコンのカセット

machine.hatenablog.jp

こちらを読みまして「何これ面白そう」と思ったんだけど、よく考えたらそんなに詳しくないから自分が楽しかったソフトだけただ紹介する。

ブログとはッ!

読み手が読みたいものをッ!

書くべきッ!

というかそうしないと PV 増えないって聞くけどしょうがない、書きたいんだもの。

それと、今回は縛りは特にありません。

ロードランナー(1984年7月31日 ハドソン)


ロードランナー - YouTube

比較的有名な作品だと思う。アクションパズルゲームの大傑作で、画面に散らばる金塊を集め、シンプルなアルゴリズムで動く敵を生き埋めにしたりしながらかわして脱出する、というもの。自分の向きの斜めしたの地面を壊すことが出来るんだけど、時間が経つと再生する特性があり、そのため壁の中にある金塊を取り出すのに頭をつかう必要がある。

また、敵も追ってくるため、それらを足止めしながらパズルを解くのでわりと忙しいが、それがまた楽しい。

このバージョンは構成もシンプルだったのでゲームにまだ慣れていない僕達はそれなりに楽しめたのだけれど、特徴的なのは、この作品、画面をエディット出来たのだ。当時はかなり珍しかったし、確かコロコロコミックと当時からタイアップしていて、すんげー難易度のデザインが公表されていたっけな。

なお、このあと発表される「チャンピオンシップ・ロードランナー」は横にスクロールし、難易度も高めで、全50面あり、クリアごとにパスワードが表示された。これをメモしてハドソンに送ると、証明書を貰えるのだった。私も貰ったけどあれどこいったんだろう…。

デビルワールド(1984年10月5日 任天堂)


デビルワールド - YouTube

任天堂のゲームは初期の頃からハズレが少なかったんだけど、このデビルワールドも良く出来たなあ。中央の悪魔が、画面スクロールの向きを指示して、画面からはみ出さないように遊ぶ、とかよく考えられたゲームデザインだった。同時プレーも出来たし、キャラも可愛かった。

アイスクライマー(1985年1月30日 任天堂)


ファミコン アイスクライマー Ice Climber - YouTube

同時プレーかつ殺し合いゲームとしても名高い作品で、突き落としたり、先に山に登って相手を置いていったり出来る面白さ。マリオブラザーズのように協力も出来るし、遊び方のバリエーションがあるのが楽しい。時間が経つと、画面を強制スクロールさせるためにシロクマが出てくるんだけど、そういう演出の上手さも唸ってしまう。

本将棋 内藤九段将棋秘伝(1985年8月10日 セタ)


内藤九段将棋秘伝 最少十五手撃破 - YouTube

電王戦に登場するソフトとは一線を画するw将棋ソフト。対局出来るだけでも大したものだった。棋力はどうしょうもないけれど、ファミコンソフトの世界にお父さんたちを引き込んだ実績があるんじゃなかろうか。分からんけど。

現在は局面検討ソフトとしてネタにされることが私の観測範囲では多いかもしれないw

カラテカ(1985年12月5日 ソフトプロ)


カラテカ(FC) クリア動画 - YouTube

ある意味伝説的なソフト。これね、私、ファミコン雑誌の抽選で当たったんだよね。確か第3希望だったよ。とにかく動きは遅いし、左に押すとすぐ死ぬし、なんだろうね、あんな時代だしまあ許された?んだろうなあ。

スペランカー(1985年12月7日 アイレム)


最速スペランカー - YouTube

こっちも伝説ソフトですけれど、きちんと遊べるし、主人公は貧弱、という設定さえ理解すればさくさく進める良質ソフトだと思う。未だにファンも多いし今世紀になってもグッズが作られる始末。なんなのこれ。

グーニーズ(1986年2月21日 コナミ)


ファミコン グーニーズ The Goonies - YouTube

謎解きアクションで原作の映画の雰囲気をよく再現してて面白かったなあ。当時は隠しキャラ全盛期で、コナミキャラがあちこちにいたような気がする。キックやパチンコの攻撃も気持ちよかったし、操作性もよかったように思う。続編はアドベンチャー画面を追加されててテンポ激悪くてやめてしまったことを思い出す。

グラディウス(1986年4月25日 コナミ)


【FC】グラディウス(Gradius)を普通にクリア - YouTube

コナミコマンドでフル装備にできるのは1回だけなので、大事に使ったなあ。コナミは特にそうだったけれど音楽が格好良くてねえ。シューティングゲームとしても程よい難易度で、ゲームセンター版に比べるとオプションが2つまでだったり面数少なかったりしたけれど、モアイやボスの再現も頑張ってて、十分堪能出来た。続編の沙羅曼蛇は半透明のカセットでファミコンゲームとして超頑張ってたよ。

六三四の剣 ただいま修行中(1986年8月8日 タイトー)


NES 六三四の剣 ただいま修行中 / Musashi No Ken in 08:47 ...

横スクロールアクションとしても面白かったけど、なんといってもこのゲームは対戦だね。本格的な対戦ゲームは本作が最初じゃないかと思う(アーバンチャンピオンが本格的、というのなら別だけど)。

ドラゴンバスター(1987年1月7日 ナムコ)


ファミコン ドラゴンバスター Dragon Buster - YouTube

延々とやってた。2段ジャンプからの垂直斬り大好き。スーパーソードを盗んでいくシーフが憎くてしかったなかったw

この他だと「戦場の狼」「B-WINGS」「ツインビー」「ボコスカウォーズ」などいろいろあった。いずれにしても友達の家にソフトを持ち寄っては、ワイワイいいながらよく遊んでいたなあ。

今振り返るとハードが貧弱だったからこそ、いろんな工夫が感じられますね。何事もハードが高く無いと進歩しないのかもしれないですねえ。

こちらからは以上です。

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