仕事が出来ないというより人としてどうなの
総務の人と仲良いのもどうかと思うが色々愚痴を聞かされることがありまして。
総じて仕事に対してクレームが来る人は仕事が出来ないわけですが、大抵人の話を聞かないんですよねえ、って。
そのくせ月報には支給額の増額の根拠について長文書いてくるんですよwとかいってて、世界には理解しがたい、相容れない人種っているんだなあ、って思っていないとやっていけませんねえ、とかいってて。
その他聞いた素敵な素行の人達は、
- 必ず金曜午前に早退&月曜日は自主休み(連絡なし)
- 深夜に翌日休むことをクライアントに Skype で連絡
- 怒られたら自分の親に電話させて対応
- ネットゲームにのめり込みすぎて仕事しない
- 飲み会だけは定刻前に姿をみせる
- 入ってはいけないフロアに「健康のため」とウォーキングする
- クライアントに向かってあからさまな批判をする
- 残業時間を異常につける
などなど。
ホワイトな企業だったらこんな人はいないのかもしれませんが、零細企業にはどうしてもこんな人も混ざってしまう不思議さ。何%はわからないけれど、組織が大きくなると精査も難しいし、欠点があっても目をつぶりつつ上手く誘導して育てる必要があるのは分かるのですが、ここまで酷いと教育にかかるコスト以上に、教育側のメンタルがあかんことになりそうです。
社会的なルールって、相手と齟齬なく仕事をするためのものだから、こういう人達は今まで相手に気を使って貰っていたんだろうなあ、って思う。だけどいつまでも気を使ってもらう側ではいられないんだよなー。
私は今まで不思議とこんな酷い人と仕事をしたことがありませんが、いつかは巡り合っちゃうのかもしれない、と思うと憂鬱です…。
それにしても今まで上記のような人達もよく世間を渡ってこれたなあ、世間って優しさに満ち溢れているなあ、って思ったよ。