ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

空中アスレチック「とばんね」を調べていたらムーミン谷に繋がった件

福岡西区木の葉モールに設置された空中あそびば「とばんね」について調べていたら、いろんなサービスがあることに気づいたのでまとめました。あー、そもそもアスレチックは空中にあるやろ、というツッコミはなしで…。

「空中あそびば とばんね」とは

ちなみに「空中あそびば とばんね」とは幅約17m 高さ約13m もある巨大ハンモックでその中を自由に移動したり飛び跳ねたり登ったりボール遊びしたりできる素敵空間です。

▲こんな感じです

詳細は以下。

空中アスレチックとは

空中アスレチックで調べると、木に飛び移るとかロープにしがみつくといった昔からあるアスレチック系の遊び場がヒットします。それこそ少し大きめの公園にもありますし、福岡ですと「フォレストアドベンチャー・糸島」があります。ユーチューバーで有名なフィッシャーズが各地のアスレチックを体験している動画などで様子を見ることもできますね。

ただ今回、「とばんね」のように網で空間をつくってそこで遊ぶ、というコンセプトとは異なるようです。 どちらかというと、「とばんね」はハンモックの進化系いえそうです。

調べてみると、いろいろ面白くて、ざっくり調べた感じではルーツが2系統ありそうです。 1つは昔から日本にある企業が「ネット遊具」として施工している事例です。

昔からあるネット遊具

を御覧ください。各地にいろんなタイプの「ネット遊具」が導入されていますね。公園内、幼稚園保育園内、屋外、商業施設などいろんな場所に設置されています。自分が子供の頃にはこんな規模のネット遊具はなかったような気がしますが、今の子供達はこんな遊具で遊んでいるんですねえ。

以下の記事は株式岡部の歴史と栄光の記事ですのでご一読下さい。なんといっても「ネット遊具の5割が岡部」という文言が強烈、こんな会社が富山県にあるんだそうです。凄い。

海外からの輸入

で、もう一方、フランスの島グロワ島発祥といわれるの空中アスレチックで、島で使っていた網を組んでつくった巨大なネットをつかった遊びが、現在流行っており、それを輸入した企業が日本には流行させようというものです。「FUNMOCK(ファンモック)」というそうです。

最近メッツァという埼玉県のテーマパーク、ムーミン谷があるところに出来た模様。2019 年3月18日(月)13:00オープン予定だったそうですからめっちゃ最近なんですね。実際は4月18日オープンだったみたい。

本家はフランスにあるシエン・ノワール社 で、日本の情報も載ってるけど、動画像のリンクが切れている?私の環境だけかな?

そしてPANZA宮沢湖にて施工した、シエン・ノワール社のデザイナーのシリル・ショヴォ(Cyril Chauvaud)さんの話が記事になっています。

施工風景の動画もある。

▲PANZA宮沢湖メイキング …髭どうなっているんだ?

▲PANZA宮沢湖メイキングpart2

いやーこれは子供でなくても楽しそうだわー、これはやばい(語彙力)。花粉の季節はさらにヤバイ気がするけれどこれは楽しそうだー、埼玉舐めてた。これはちょっと福岡からでも足を伸ばしてもいいかもしれないと思わせる魅力があるね。

人気が出る前に(もう出ているかな?)体験したいですわ、ええ。

まとめ

空中アスレチックを調べてみると、日本は富山県の企業がネット遊具半分のシェアを占めていることに驚いたり、フランスからファンモックという遊び文化が入ってきていたりと面白いことがわかった。ファンモックはぜひ福岡は糸島にも作ってくれていいだんよ?(チラッ)とか思いました。埼玉遠いしね。

あとムーミン谷にはちょっといってみたい気がしました。埼玉か…。

ムーミン谷(メッツア)に近いホテルだそうです。→ 飯能ビジネスホテルあづま

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