男と女で脳の構造は違うんだって。うん、納得
※9月7日に書いています
嫁の言動がどうにも理解できず長年苦しんできたわけですが、すがる思いで kindle で購入した「女の機嫌の直し方」を読みまだ本編にも入ってませんが、
- 男性の対話は、ゴール指向問題解決型
- 女性の対話は、プロセス指向共感型
これだけで理解できたので、お金払って読んで大正解だった。またあとで続きを読みますけれども気になったのは、著者は男性から女性に対して理解を求めているところ。何故男性が「気を使って」話を聞かねばならぬのか。お互い様ではないのだろうか。本書の読み手が男性であることを想定してだと思うけれど、うーん、どうなんでしょうか。共感し女性の気分がすぐれたからといって、男性はどう考えても無駄な時間を費やしてしまうことになるわけですよ。女性側もそのことを踏まえて、普段の半分程度我慢する、という選択はないのか。
また、母性は生存戦略のために同じことを何度も反芻して危険を避ける、みたいな言説があって、感心したんだけどいい加減理性があるんだから、本能に左右されるのも切ないなあって思ったよ。あ、もちろん男性も本能に大いに左右されるんだけどね(こういうフォローがないといちゃもんが着くんだよなー)
紙版も購入してバンバン付箋つけて読み返した部分多し!