ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

西村佳哲の本を立て続けに読む

これも坂口恭平経由で知ることになった西村佳哲について気になったので 立て続けに読んだ。

なんのための仕事?

なんのための仕事?

自分をいかして生きる

自分をいかして生きる

いま、地方で生きるということ

いま、地方で生きるということ

みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?

みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?

タイトルを見れば分かるように、生き方、働き方について考察している本です。 私自身、これらついて思うところがあってですね、なのでアンテナに引っかかって来たと 思うのですね。

どの本も基本、サラリーマンではなく、自分で働き方を開拓した人達へのインタビューし、 彼らが大事にしている仕事の心得、を沢山収録し、またそれらを噛み砕いて思考を重ねて どうあるべきだろうかと逡巡している姿を見ることができる。

逡巡している。決まった結論はない。そのあたり誠実に簡単に答えに飛びつかない姿勢に 好感を持ちました。自分の考えを丁寧に丁寧に書き記していて、随分推敲したんだろうなあ、 と感じさせます。

刺激を受けた本たちでした。

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