ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

祝い事に参加する喜び

新卒で入った零細企業で知合った今年で44歳になる友人が結婚式を挙げるので参加してくれ、というので二つ返事でOKを出し日月といって参りました。

その友人と私が結局一緒に働いたのは2年ほど。その後彼はいろんな会社へ渡り歩き、30歳前に父親の起こした会社へ入りそのまま今は社長職を継いで頑張っています。

当時の同期はなぜか妙に馬が合い、メンバ6名は会社が変わっても毎年つるんで旅行にいく間柄になりました。ただ歳を経り働き先も全国に散らばったこともあって最近はご無沙汰でしたね。やっぱ家族がいるとぶっちゃけ金がかかるwww

今回家族連れてきたのは私だけだったけれど、それは比較的近かった&平日宿泊で安く泊まれる目処がたったから、ってのもあるね。とはいえ1泊2日でなんやかんやで10万は掛かったから痛くはある。いつもこういうのにお金かけるの嫌がる嫁だけど嫁もこの連中とは仲がよかったので今回は笑顔でお金を出した。珍しい。

社長しているものだから地元の有力な企業のCEOとか政治家とかたくさんきてておそらく私が参加した中で1番人数の大きい披露宴だったのではないだろうか。テーブルの識別用にアルファヴェットが割り振られていたけど、2桁いってましたし。そんななか何故か私達友人グループが中央席だったとう謎ポジションで大変恐縮しましたねえ。

2次会も誘われたけれど出席するのは社長グループなので新卒グループは別の店を私が予約し、2時間ほど喋り倒しました。実際彼らとあったのは8年ぶりぐらいだし普段話すこともLINEの交換さえしておらず、それなのにぜんぜんスムーズにいわかんなく昨日も喋ったけどなにか?みたいな自然な感じでわいわい飲んで騒げたのはまことに幸せでした。

私の娘に初めてあうメンバもおり驚いていたことよ。まさか子供持つとは思わなかったらしい。それに私がダイエット成功で彼らが記憶していたデブの私とあまりに掛けはなれていたらしく、なんども驚かれましてね。逆に、友人連中は白髪が増えたり髪が薄くなったりするぐらいでほとんど容姿が変わっていなくてそっちのほうが驚いたよ。

しみじみ話したけれど、全員40歳を越えたけれど大病もせず1人も欠けずにいたことは幸せだよなあ、ってこと。やっぱりどうしても病んじゃったり倒れたり人が変わったり色々あるもの。それをクリアして対等に付き合えているんだから嬉しいなあ、って。

こっちのグループも仲がいいし、大学後輩先輩グループでも定期的に遊べるし本当に、私は人に恵まれているなあって思うよ。こういうのはやっぱお金では買えない関係だと思うしさ。お金ないのでかったことないからわからんけど。

娘もおっちゃんたちのことを気に入ったらしく、さっそく手紙を書いていたよ。そりゃね、おっさん達から見れば娘みたいなものだからなあ。可愛がってくれるしそういう、別の大人と知り合っていろんな世界を覗けいて欲しいなあって気持ちもあるんで、こういう機会は本当にありがたいです。

いやー、まー、とりあえず結婚おめでとう。

スポンサードリンク