ちゃんとごめんなさいしような？
悪いことをしたら謝るのは、組織やグループを円滑に維持するのに必要なことですし、謝ればするのであればすぐに謝ったほうが無駄な時間を過ごさないで済む。小学生でも分かる理屈です。
でも大人になっても謝ることができない人が話題になっていますね…。 いわゆる「謝ったら死ぬ病」ってやつです。
1つは老人介護施設の禁煙のホールでタバコを吸っているのを注意された人が逆ギレして家族が退所することになりかけた、ってやつです。
煙草を吸って指摘されて逆上とか恥ずかしすぎるよね。おそらく指摘された方は50～60歳ぐらいらしいけれど、どうも私の親の世代（60歳～70歳）に問題な行動を取る人が多い印象。どうしてなのだろう？団塊の世代のろくでもなさって凄く感じる。
もう1つは将棋の話ですけれど、未だに三浦九段を疑ってて謝罪しない人がいるっていう。渡辺2冠ですけどね。
「三浦九段は不正をしたと、今でも思っているのか」というB棋士の厳しい質問には、渡辺竜王は何も答えませんでした。
本人はまだ不正をしていると思っているようですが、証明できない以上認めざるを得ませんし、仮に証明できるものがあるなら提出して欲しいですよ。
彼の誤った告発によって日本将棋連盟の信用度をガタ落ちさせたわけで、まずは謝罪が必要だと思うのですよね、公式に。それがない。
彼にも小学生のお子さんがいるわけですが、彼にはどんな説明をしているんでしょうね。
いろんなシガラミがあるのでしょうが、将棋界の代表の1人なのですからきちんと説明もそうですし責任も取っていただきたいと思います。昨年の11月からですからね。謝るチャンスをずいぶん見逃してきたけれど、もしかしてまだ逃げ切れるとでも思っているのかもしれないな…。
