ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

大雨で小学校臨時休校 / カレー道は深い / ミシマ社いいね

昨日も福岡市は大雨だったわけだけど、そんな夜21時頃に小学校からメールにて「臨時休校にしまーす」って連絡が来たわけですね。それはまあそういう判断になるのも最近の「問題起きたときに責任取りきれないないので極力事前に問題を排除する」方針であるでしょうからわかります。

わかりますけど、子供を預ける施設(学童)とかもお休み、だけど仕事は休めない親はキツイんですよね…。うちも娘が低学年の頃は結局、私が仕事を休むって対応をしていましたが、当日有給取るっていうのは仕事の状況にもよるけれどなかなか難しいわけで…。会社の文化として、いつでも有給OK!みたいな先進的(というか海外では普通なのだろう)なところであればよいとは思うのだけど。

ベストは、こういうときは社会的にお休みにするってことだと思う。

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カレーでしょぼい起業したなあ欲が高まっているので、カレーについていろいろネットで調べているところです。1杯あたり、平均金額いくらなんだろうか、とか原価ってどの程度でやればいいのか、店舗運営で掛かる総額、かける時間とか。

いきなり本業としてチャレンジするのはツライので、副業としてまずは週末土日のみの営業でいきたい。

…しかし…そもそも接客が苦手故に SE やっていたはずなんだけどな…。何故カレー屋とか志してしまうのか。

うーんカレー屋がやりたい、というか生きていくための手段を今の仕事とは離れたところで確保しておきたい、という防御的な心理状態なんだと思う。自分的なセーフティネットの1つとして取り組みたい、というのもある。あとは自分が作ったものを美味しく食べてもらうのも嬉しいよね、ってこともあるかな。

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ミシマ社「計画と無計画のあいだ」を読み終えました。新しい出版社がどうやってできたのか、そしてどうやって生き残ってきたのか、その指針となる考え方が書かれている本でございまして、ガチガチの経営計画を立てるのではなくて、熱意で乗り切る!というなんというかゴリ押し度数高めで仰け反る内容でして。

それでも逆にそういうスタイルの出版社がない故に、希少性を発揮し業界や読者から大事にされている、という面白さがあった。生き残っている大出版社とはベクトルを変えることで、隠れていた読者を発掘できたというか、結果出版業界全体としてもちょっとだけ活性化できている、というか。

私は将棋が好きなので「透明の棋士」を買いましたけど、そっかこの少し変わった装丁の本はミシマ社の仕事だったのね。

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