ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

長崎県長崎市「史跡料亭 花月」

令和元年5月4、5日、第4期叡王戦七番勝負第3局は、長崎県長崎市「史跡料亭 花月」で行われました。

挑戦者の永瀬拓矢七段が連勝で迎えた本局、先手のとなった永瀬七段の作戦は矢倉でした。矢倉は高見叡王も得意で、特にで左の金を右に上がりバランスをとる形で一世を風靡した、というか以降他の人も追随した優秀な形で、増田六段などもよく使っている(いた)印象がある戦型。

うーん、お互い殴り合ってもみ合っているうちに少しずつ先手がよかったのかな?ポイントがよくわからない将棋だったです。これで名人戦と同じく挑戦者が3連勝となりました(時系列的にはこっちがさきですけど)。

高見叡王も悪くはないのですが、第一局の大逆転、あれがどうも尾を引いてるようにしかみえないんですよ、外野からはね。

現地では深浦九段と佐々木大五段の師弟解説があったようです、いやー生で観られた人は羨ましいなあ。

◇◇◇

「史跡料亭 花月」は《華やかな江戸時代の艶、長崎の異国情緒、歴史の温もり、先人たちが過ごした空間を四季折々の庭園の風情とともにごゆっくりお楽しみくださいませ。創業三百七十七年になります花月のお座敷で、長崎卓袱料理をお召し上がりください。心を込めておもてなしさせていただきます。》とありますように、いやー情緒半端ないな!(語彙力)。

かの坂本龍馬が刀傷をつけた柱があるとかないとか。歴史的な場所でもあるんですよね、いやー歴史がある、というのは凄いな…(語彙力)。

ただここも料亭なので泊まれないようです。近くのホテルを紹介しておきますのでよろしくどうぞ。というか長崎の夜景もこれもまた綺麗だな!(語彙力)。

http://www.ryoutei-kagetsu.co.jp

↓夜景みたいわ…

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