ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

東京都中央区「有楽町マリオン」

平成31年2月16日(火)、第12回朝日杯オープン戦決勝は、東京都中央区「有楽町マリオン」で行われました。

例年決勝戦はここ「有楽町マリオン」の有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11階)で公開対局が通例となっており、今回は前回覇者の藤井聡太七段が連覇するか、絶好調のタイトルホルダー渡辺棋王が勝つか、という好取り組みでした。

先手番となった渡辺棋王は角換わり模様からの雁木、それに対して堂々と渡り合い、落手があったものの渡辺が捉えきれず、後手番の藤井聡太七段が勝利し、二連覇を達成。早指し棋戦は若手有利とはいえ、後手番で勝ちきったことに価値がある。

全棋士参加トーナメント棋戦で優勝することの大変さはプロ全員が理解するところでありアマの私達だって偉業だわーと慄くのに、連覇とか意味がわからない。それにまだ16歳やで?破格すぎて、長年将棋ファンをしている私も仰け反る成績です。

羽生九段が登場以降、彼の業績を塗り替える人類は登場しないだろう、羽生全盛期を知ることができて将棋ファンとして幸せだった…とか思っていたら藤井聡太登場で、長生きして彼が羽生九段を超えるところまで見届けないと死ぬに死ねない状況になっています。嗚呼。

◇◇◇

「有楽町マリオン」はJR有楽町側にある複合商業施設と呼ばれていますが、調べてみるとうーん、歴代の百貨店が出店しては撤退した施設のようで、昔ながらの重厚できらびやかな記憶を残した建造物のようです。今はどんな評価なのでしょうか。

HPを見た限りではホールや映画館やプラネタリウムといった施設が複数あるわりには食事できる店が少ないように見えるのですけど(叙々苑だけ?)、それはあれですか、他のビルのテナントにどうぞ、ということなのでしょうか。

周囲のお店なんかもひっくるめて考えるとより楽しめる、ということなんでしょうか>都民の方

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有楽町センタービル - Wikipedia

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