ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

システムアナリスト気になる / 今まで積み上げてきたことを捨てられない / 損保ジャパンの姥捨て山

とか思って調べてみたら今は「ITストラテジスト試験」って名前に変わっているんだね。システムをちまちま作るより設計側にいい加減移動したいしそのための基本的な知識を頭に入れる、といういみでももう少し調べてみたいかな。情報処理の高度試験は面白い内容が多いのでそそられはするんだよな、それが就職や給与に結びつくかは、今自分がいる場所によるのだろうけど…。仮に受かったとしたら今の現場にいる意味ないし、変わっていくことになるんだろうな、まだはじめてもいないんだけど。

資格とって転職して給与アップした!みたいな記事を探してモチベに火をつける必要がある…。

◆◆◆

でね、こういう今の仕事の延長で頑張る、というルートって本当に近道なのか?っていうのも同時に考えてしまう。本当はエンジニアとは別の仕事のほうが自分にあっているのではないか、そもそも社会人、サラリーマンなんてあっていないのではないか、とか。じゃあ実際自分にはどんな仕事があっていたのか。

決まった時間に寝て起きてというのは苦痛じゃないから、それこそ公務員とかに向いていたのかもしれない。いや、公務員にもいろいろあるだろうし勝手なイメージしちゃっているんだけどさ。

人付き合いもあまり好きじゃないから営業は多分無理、いやゲームとして捉えることができるんで、それはそれでやってみるとうまくいくのかもしれない、忙しいのもいや、1日2、3時間働いてあとはダラダラ過ごす、というのが希望。

いやいやいやそんな甘いこといってんじゃねーって気もするし一方で集金手段を構築して、不労働所得をある程度得ることができる地位をゲットしている人もいる、私はその方向にいこう、と気づくのが遅かったわけだけど、まあ残りの短い人生でいろいろやってみて得意なこと、成果がでるようなことが見つかればそこにリソースを割いて利益最大化を目指す。

プロ奢さんも常々ツイートされているけれど、力がないならないなりに戦略を立ててやっていけば道が開けるし結果もついてくるようだ。彼はいろいろやってきて、結果好きなことをやってお金に困らない生活を手にしたわけだけど、その前段階である「いろいろやった」その中で、自分が出来ることを鍛え上げてきたのがわかる、ツイッター140文字で伝えたいことをかなり正確に書くことができたり、話し方1つにしてもクレバーだなあ、と感じさせるもの。

彼はそういう一面もあるけれど、鍵を直ぐなくすとか忘れっぽいとか一般人としていろいろ欠落している部分もあって、そういうマイナス部分はそのままに長所を伸ばすことで生きてきている。

面白いし、参考になる。

◆◆◆

損保ジャパンが買収したワタミの介護へ、不要となった社員を配置転換し、拒否したら自主退職にさせ退職金を浮かせるスキームで、買収額以上のメリットを得ている、という話が盛り上がってますね、いやー賢い。

賢いけど人としてどうなのかな、とは思うよな。だってやったことないでしょ、介護の仕事なんて。近い仕事ならまだしもさ。金融業の人余りと介護業での人不足がグループ企業内で上手く回っている、ともいえるといえばいえるし、巨視的にみれば最適化される途上なのかもしれない。

で、不要となった社員と残った社員でその差はなんだ、という話だけどまあ、成績とコネということになるんだろうな、やっぱ。コネについてはない人はどうしようもないから、だとすると成績をある程度はあげてないとダメなんだろう。

でも例えば営業部門ではなくて人事や総務だった人なんかは成績といってもなかなか評価が難しいと思うのだけど…。大企業に勤めたことがないからわかんないけど、非生産部門って人切られにくいのかな?

金融って、いわゆる金融商品を設計する部門と、金融商品を売る部門と、お金を管理する部門、ぐらいなのかな。であれば、設計する人は取替がきかない気がするので、売る部門と管理部門が対象となるんだろうか。

知らない業界を憶測で語るのもあれだけど、金融業界って給与高い印象があるんで、しがみつきたい人も多そうだ。

スポンサードリンク