ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

娘のおかげで世界が広がる

娘の夏休みの宿題、自由研究を星について調べたいという。であればまず自分で何を調べたいか決めたら?というと、夜空の東の西で出てくる星座の違いをまとめたい、ついては実際に星をみたい、という。

うん、じゃあどうやったら星を見ることが出来るか考えてみたら?というと早速 iPad に「星、福岡、みられるとこ」と音声検索(!)を行い、望遠施設のある箇所をを調べ上げ、「ここにいって星みたい」とおっしゃる。おお、今の小学生はこんな風に調べ物するのだな、衝撃を受ける。

星について私はまったく興味はなかったものの、福岡県には八女にある「星野村」は知ってた。けど、春日市や大野城市にそんな施設あるの知らなかった。せっかく娘が提案してくれたので、お盆帰省の道すがら春日市の「白水大池公園 星の館」寄ることにした。

夕刻、訪れる。白水大池公園内の小高い頂きに小さな建物を望遠施設がありました。施設内は40人程度は入れるような部屋で寺子屋的な構成になってて、先生が星に関する講義をあり、娘と2人で受講しました。このときは、「4惑星人気投票」。金星、火星、木星、土星の特徴を説明後、どれが1番好きかを投票する、というものでした。話のネタが子供向け、というより私のようなおっさん向け(土星=サターン=SEGA サターン)とかあったけど大丈夫なんだろうか…。

その講義が終ったのは20時頃、そのあと望遠鏡で星を観ることができたようなんですが、望遠鏡に人がすげー並んでいたので諦め、代わりに、解説の別のおにいさんが「 ISS を肉眼で見れるよ!」というので、しばらく眺めていると、超高速で移動する ISS を観ることができました。

結果的に星を観ることが出来なかったけれど、私としては、福岡にこんな施設があること、星好きの人が結構いること、娘が自分でいろいろ調べて意見してきたこと、などが体験できてよかった。まー星の課題については、当日の午前に福岡総合図書館で星に関する本をサルベージしてきているので、星をわざわざみなくてもよかったんだけども。

あー、天文台カードってのをゲットしてきた。これあれよね、ダムカード的なやつなのかな?集めたいと思ったけど、まだ対応しているとこが少ないのがアレよね…。

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