ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

博多駅「KITTE」に入ろうとすると嫌な音が聞こえてくるんですが

これが俗にいう若者にしか聴こえないという「モスキート音」ってやつなんですかねえ?

Wiki読むと、《高周波数の音は、年齢とともに徐々に聞こえ難くなるため、20代後半以降の者には気にならない者が多い。しかし、聞こえる者にとっては、かなり耳障りであり、強く不快に感じる者もいる。》らしくその特性を活かして、ならずものの若者を排除することができる、らしい。

だけど、とはいえ若者が入りにくいっていうのは商業施設としてどうなの?って思うし私みたいに歳食ってても聴こえる人がいるし、その人を不快にさせてもそれでもなおメリットがある、と考えているんだろうか?

とか思いながらいろいろググルと、KITTEに直接インタビューしている記事を発見したのでリンクを貼っておくよ。

《担当者「ネズミ避けのために、音を流しています」》

っておい!

そうなのか。そうだとしてもこのインタビューの締めあるように《事情はわかったのだが、あの音は本当に不快だ。商業施設なのに、人を寄せ付けなくなってしまわないだろうか心配になる。ちなみにこれは一般に知られるモスキート音ではないのかもしれない。なぜなら、年齢を問わず聞こえるものだからだ。いずれにせよ、入口にこれがあると施設内の店舗にはデメリットがあるように思うのだが……。》

まさにそのような感想を持たざるを得ない。このインタビューが2014年6月22日のものであり、3年以上経ってもまだ採用されている、ということはそれなりに成果を挙げているんだろう、としか。しかしなあ、入るだけで不快になる施設って、やっぱり間違っている気がするよ。

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