嫁の理不尽な言いがかりに精神を削られてます
朝から嫁に理不尽が言いがかりをつけられて出社前から精神的にしんどいっす。
経緯を忘れないためにメモ代わりブログに記載しておきます。極力公平に書こうと思うのですがおそらく私側のほうが有利?な言質になるかもしれませんけれど、まあそれも含めて朝の事件があった、ということで。
気になった人だけ読んでください。
現象
朝6時頃。
嫁が蓋のついた牛乳パックを冷蔵庫のドアの裏の挿入場所に入れてドアを閉めたらいやな音が聞こえたので空けてみると、蓋がきちんと閉まっておらず中身がぶちまけられ、対面にあるチルド室の中にも牛乳が染みており、といってもチルド室は嫁の冷蔵庫運用ルールによりとりあえず何でもいれになっているんだけど、その辺がえらいことなった。嫁は、国家試験の勉強をしており掃除する時間も惜しんで勉強する、といっているし、なにより、掃除の概念がないので、とにかく汚い。
なので私は掃除するから別室で勉強しててください、と嫁に宣言し掃除をしていた。
私は朝ジョギングをして帰宅しシャワーを浴びて一息入れようとしていたタイミングでもあり軽い疲労感もあったことから、掃除をしながらため息をついたとたん。
物凄い勢いで扉が開かれ
「あ?ため息つかれたら責められているように聞こえるんで、止めてもらいないですか?」と突っかかってきた。
「いや、別に何も責めてないけれど?」
「そのため息は、いやいや掃除させられてるアピールでしょ、私に聞こえるようにため息ついたんでしょうが!」と激高。
意味が分からない。何故、そのように取るのか?
前提
一昨日あたりから嫁は、顔を突き合わせるたびに仕事の愚痴をいっていて。曰く、
嫁「仕事量が多く沢山ミスしてしまって鬱。仕事辞めたい」
ここで「仕事辞めれば?」と返すと吹き上がる。正解は「大変だねー」と相槌を打つことだと本人があとからいっていた。ただ慰めてほしかった、やさしい言葉をかけてほしかったと。
嫁「仕事量が多すぎる、そもそもこの仕事は私のすることじゃない、他の庶務の人間にやらせればいい、私はいままでこの会社に貢献してきたんだからその権利がある!私のやりたい仕事だけ何故やらせないのか!!!!!」
私「何故やらせてくれないの?」
嫁「上司曰く、特定の仕事だけでなく事務作業を含めすべての仕事がこなせないといけないから仕事振ってる、といってる」
私「であるなら、こなせばいいのでは?他の人は出来ているのでしょう?」
嫁「…出来ている、けれど事務作業とかやりたくない」
私「いや、現場で求められているのであればやるしかなくない?自分したい仕事だけやりたければ、大きな事務所もしくは実力をつけて独立するしかなくない?小さな事務所だったら雑用から本業まで一通りできないと困ると思うけど」
嫁「…私はこの間までみんなが嫌がってた作業を肩代わりしてきたし、そのことで事務所に莫大な利益を上げてきた。優遇される権利はあってもいいのではないか?」
私「いやそれは君の上司と掛け合えばいいのでは?少なくともここで愚痴ったところで君の職場での待遇改善には繋がらないと思うだけど」
私「そもそもミスってなにをやらしたの?」
嫁「郵便番号間違ったり、お客さんの名前間違ったり」
私「…それはなんていうか言い訳できないタイプのミスじゃないかな?娘の算数の宿題を見るときにいっているけど終ったーと思ったら検算しような。結構間違ってるから、って私は教えているのだけど、そうすればいいのでは?」
嫁「一生懸命やってるんだよ!」
私「いや、チェックする作業をサボってるのは一生懸命とはいわないと思うよ」
嫁「それに電話の応対も大変出し、その合間をぬって頼まれごとをこなさないといけないんだって!ワーってなっちゃう。もう混乱して適当にしちゃうのよ。他の人にはできるのかもしれないけど私には無理!」
私「無理かどうかは知らん。仕事の進め方、他の人が教えてくれないの?混乱ってなに?仕事の依頼を受けたら、まずは依頼内容をメモするなりして、TODOリストつくると思うけどな」
嫁「…それいわれた。何度もいわれてる」
私「え?何故しないの?いわれたことどうしてやらないの?」
嫁「そんなことより…」
私「いやいやいやいや。まずね、君は人の話を聞かないよね?いわれたことをまずはやってみる、っていう基本的なことスルーしているよね。自分の希望に合わなければ意図的にスルーして自分のいいたいことだけ主張し続ける。それって家族や近い友人までには通用するかもしれないけれど、社会に出たらさすがに通用しないんじゃないの…」
嫁「……」
私「まずさ、いわれたことをやってみてからでしょ?自己流で仕事捌けないのだから仕方ないじゃない。出来る人の真似をするんだよ。なにかプライドがある?のか知らないけれど結果が出てないんだったら変えないとさー。仕事が一斉にきて混乱するなら、交通整理をまず自分でやって、それにはTODOメモを取るのがいい、っていわれているのであればその通りにまずやる、そしてそれでも出来ない場合は改めて上司に相談すればいいでしょう?違いますか?」
嫁「いや、私この仕事向いてないんだとおm、」
私「…話を聞いてないよね?仕事向いてる向いてないの話ではなくて、きちんとアドバイスを聞いてやってみる、というごくごく基本的なことが守れてないから一向に解決しないんだって。いいたくないけど、この話10回以上してると思うだけど」
嫁「…甘えたいだけなの…」
私「は!?」
嫁「そんなことわかってるの。私がちゃんとしてないこと。事務作業を軽く見てるし、今まで私より下だと思っていた人が仕事できるようになって、逆に私がそれをこなせないことがわかって嫉妬してるの。そんなこと分かってる。だけどそんな私でも認めて!?」
私「…君さ、昔話してくれたよね。君のこと溺愛していた祖父の話。どんなに君が間違っていても『○○は悪くない!』といってどんな人からも守ってきたよね。私や職場はさ、君の祖父じゃないんだよね。君が間違っている、この場合仕事の進め方が不味いのに人の話も聞かず改善しない態度をとり続けているのに、逆に回りにお目こぼしを要求し、さもそれが当然だといって甘えるとか40歳の女性として、母親としてどう思うの」
嫁「…寝る」
といったやりとりがありました。
あわせてですね、その日の昼、銀行から電話があってですね。なんでもキャッシュカードの忘れ物があると。嗚呼。またか。これで3回目かな。嫁はですね、とにかく不注意が多い。それに雑。きちんとすることが苦手。なら私がやるよ、お金の管理も料理も掃除も。というとお金と料理の権限は手放すの激しく拒否するんですよ。何故って、お金が自由に使えないから。
本人は小遣いないから苦労してるんだよ、とかいってるんですが3人家族で食費月10万ですからね。一体なにに使ってるのか問い詰めても答えませんから。嗚呼。
激高の謎
嫁のこぼした牛乳。蓋を閉めるのが緩いというミスだったわけで、問題は嫁にある。当然私がうんざりしてしかたない案件なわけで、それは仕方ないと思うのよ。そしてふとため息もついてしまう。
そしたら激高ですもん。
嫁「いやみのようにため息つかれて仕方なく掃除されるぐらいなら、私がします!」
私「別にいやみでため息をついたわけではないし、そういう発想するってことは君がためいきつくときはそんな意図があるんだな、ってことはまあ理解しているけれど、誰しもため息でいやみをいうわけではないことを理解してほしい、といっても無理なんでしょ?」
嫁「あー、はいはい、牛乳こぼしたぐらいでいやみとか言われる筋合いないんですけど!あなたはそうやっていつも、他人に完璧を求めるけれど、私は昨日から心が傷ついており、慰められるべき存在なわけで、なんでこんな目にあわないといけないの?」
私「…まずため息は嫌味ではない。掃除することにとくに感情はない、掃除できる人がやればいいぐらいの気持ち。実際今までだって私やってるでしょう?チルド室に溜め込まれた謎の袋に牛乳が掛かって掃除するのめんどうだけど、だからといってどうこうもないよ。そんなことよりちゃんと蓋閉めろよ…お前娘にいつもいってるだろ?」
嫁「私は精神的に疲れているからそれぐらいのミスを許すのが普通でしょ?」
私「だから責めていない。ただ黙って掃除していたじゃない。ジョギングの疲れもあるからふとした拍子にため息をつくこともあるよそりゃ。そのため息を嫌味と捉えるのなんで?」
嫁「ため息って嫌味のときしかしないに決まってる!」
私「どんな偏見なんだよ…。掃除ができない、下手コンプレックスこじらせてるだけだろ?(溜まらず地雷を踏む)」
嫁「激高激高激高!」
という流れです。
たぶん
嫁はですね、本当に人の話を聞かないんです。だから何度も同じ事を聞いてくるし。あまりにうざいので注意すると「何回聞いてもいいだろ!」と逆上します。いや、部屋のカレンダーに書いていあるしなんだったら自分の手帳に書くぐらいのこと、しろよと。
若い頃は記憶力もあったのでしょう、だからそういう習慣がないのかもしれない。 若い頃は美人でしたよね、だから周りのあなたのがさつなところに目をつぶってくれたんです。
だけどさ、歳をとって容姿も記憶力も衰えたのだから、いつまで昔のままではいられないんですよ。娘もいるんだしさ。子供のころのように庇護されるだけじゃなく大人になったら、庇護する側にならなくてならないし、だから社会と関係を築かないといけないし、その中で自分を活かしていけるよう自分を変えていく必要があるよな。成長しないとな。
職場でも「箱入り娘」「甘やかしすぎました」といわれているそうだから、そろそろというかいい加減謙虚になって仕事に取り組んで欲しいし、娘から軽蔑されないようにして欲しい。娘のいる前で「仕事やめたーい!」「働きたくなーい!」とか平気でいえてしまう無神経さに慄然しています。
大人とは。