ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

思い立って漫画をバンバン処分してる

思い入れがあって買い集めたシリーズも時が経つと読み返さない。読み返しても1年に1度あるかないか。その「1年に1度」が自分にとってどれだけ大切なのか、ってのは正直よくわからない。

久しぶり実家の倉庫にしまってあった銀河英雄伝をぱらぱらめくったときに思い出す当時の興奮なんかは、よくよく考えれば別に実家にいかなくても近所の書店なりネット書店から購入すればすぐに再現することができそうだ。

ということを断捨離本を読んでいると後ろから押された気がして、今がチャンスや!

とりあえずシリーズの長いコミックの最終巻だけ残して他をダンボールに放り込む。最終巻だけ残したのは余韻をいつでも楽しもうという魂胆、なんだけどたぶんそれらもいづれ処分することになるんだろう。

娘からさ「おとうさん凄いよね、こんなに読みきれないほどの本持っているんだもん!」っていわれてさ。

確かにそうだ。読みきれないほどある。読みきれないほどあるんだよ。同時に何冊も読むこと多いけれど限度あるし、ストーリーを追う作品だったらそれも無理だし。

物理的に本、コミック多すぎ。思い出保存しすぎ。

なんだと思う。

それでも単行本化されていない雑誌に掲載されてるマンガを考えると、コミック雑誌捨てるの物凄く抵抗が今のところある。

必要な箇所だけ切り取って、できれば電子化しておくのがいいんだろう。というか、雑誌のほうでそういうサービスしろよ、とか思うのだけどどうだろうか。DMMが確かやってた気がするけれど、それでもフォロー範囲は限定的ななわけで、数十年前の雑誌なんて望むべくもなく。

仕事関連の技術書は会社にこっそり置いておくことにした。高価だし、流行り廃りの少なめな技術書は有用だし、処分するには忍びないしね。

次に処分したいのは、昔のPCやスマホ、鉄のラック。場所取ってる。これらは物理的に処分したい。

次に処分したいのは、娘の記録。これらはすべて撮影やスキャンをしてとっておいてあげたい。そのためには、SnapScan っていうスキャナ買うのもいとわない気持ち。早くこれやんないと、どんどん増えていくからさー。動画とかどうすりゃいいんだよまったく。

あと服。着てないもの多すぎ。勝手に買ってくる嫁&親父の着てたお古を送ってくる母のせいだ。まったく困ったものだ。

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