ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

フランス料理って何って聞かれてすぐ答えられなかったので悔しいので調べた

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娘と唐人町商店街から西新商店街へと向かって歩いていると、イタリアンの店が沢山目にしてて、そういえばフレンチの店ないねえ、とか話してたら、

「パパ、フランス料理っていうけど具体的にどんなのあるん?」

と聞かれて言葉に詰まった。言われてみたら具体的な料理って知らねえ...。かろうじて、

「フランスパン、かな?」

と答えると、

「それ料理とは違くない?」

と小学2年生に突っ込まれるアラフォー。いや、しかしイタリアンならパスタ、とかピザ、とかリゾット、バーニャ・カウダ、アクアパッツアとか浮かぶのになんか不思議。サイゼリアンなのでパンチェッタとかプロシュート、フォカッチャもイタリアンだよね?

まああれよ、普段からフランス料理なんぞに慣れ親しんでないし、そもそもフランス料理店で食事したことなんか数えるぐらいしかないものなあ。ということで、Google 先生に聞いてみることにしたよ。

といってもフランス料理って検索しても店ばっかりヒットするし、店のメニューみてもなんか小難しい料理名が並んでるな〜。

なので一旦クックパッドのフランス料理メニューから、カタカナワードを拾ってみることにした。

グラタン

グラタン(仏: gratin)は、フランスのドーフィネ地方が発祥の地[1]といわれる郷土料理から発達した料理である。「オーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理する」という調理法、およびその調理法を用いて作られた料理の両方を意味する。

グラタン - Wikipedia

このワードは知ってるぞ。グラタンはフランス語なのね。わりと家庭でも作る料理だから親しみあるね。マカロニグラタンとかよく食べたな。そっか、そっか。

冬場に出てくると嬉しいよね。ベシャメルソース美味しいよね〜。

メジャーな料理だけど思い浮かばなかったのはお店で食べるイメージがあんまりなかったからかもしれない。

ラタトゥイユ

ラタトゥイユ、ラタトゥユ(フランス語: ratatouille [ʁatatuj])とはフランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みである。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて、ローリエ、オレガノ、バジル、タイムなどの香草とワインで煮て作る。 うまみを出すためにベーコンなどの肉類を入れたり、セロリ、唐辛子を用いる工夫がある。そのまま食べるか、パンと共に食べる。パスタソースにすることもある。

ラタトゥイユ - Wikipedia

ラタトゥイユ!名前が難し目で、聞いたことあるワードだ。夏野菜の煮込み、って言われたら、まあそういう料理もあるよなーぐらいで食べた記憶ないなあ。グラタンみたいにファミレスで登場するようなメニューでもないから親近感に欠ける。

フランス料理のコースに登場するような顔してるからね、私のような庶民に馴染みがないのは当然かな。

夏野菜大好きだから美味しく食べられそうだね。

テリーヌ

テリーヌ(フランス語:terrine テリヌ)は、フランス料理で使う、釉薬をかけたテラコッタ製の蓋付きの土鍋、あるいは壺・鉢・深皿。現在では琺瑯引きの鋳鉄製の鍋もテリーヌに含まれる。これを使った料理もテリーヌと呼ばれる。正式には容器のまま供したものだけがテリーヌ、より正確にはテリーヌ・ド・パテ(terrine de pâté)であり、型から出すとただのパテとなる。

テリーヌ - Wikipedia

ん?よくわからんけど、パテを容器に入れてたらテリーヌって呼ばれるってだけみたい。なんやそれ。

立食パーティーとかでよく出てくるやつよね?そういうとこで出て来る料理ってどうしても安かろう、って捉えてちゃってて、美味しかった印象がない...。本当はちゃんとした奴を食べれば評価は一転すると思うのですけれどね。

コンフィ

コンフィ(フランス語:confit)はフランス料理の調理法であり、各種の食材を風味をよくし、なおかつ保存性を上げることのできる物質に浸して調理した食品の総称である。

コンフィ - Wikipedia

これは名前知ってたけどフランス料理とは思わなかったやつだ。ダイエットのときに自分で鶏胸肉のコンフィ作って食べてましたからね。

そもそもコンフィは保存食として考えられたものなので、大量に作って冷蔵保存することで安価かつ美味しくダイエットすることが出来ました。

今だにツマミとして作りますよ。

私は @obashuji のレシピを愛用しています。出来たても美味しいけど冷やしたのもいけます。夏場食欲ないときは、レモンドレッシングを掛けるとさっぱりもりもり食べられます。

ガレット

ガレット(仏: galette[1])は、フランス北西部の郷土料理である料理・菓子の名称。「円く薄いもの」を意味するが、特にそば粉のガレットを指すことも多い。

ガレット - Wikipedia

これも聞いたことあるけど食べたことないやつだ。

そば粉で作られたクレープか。朝食にいけてるやつだ。ググると普通に福岡でも出している店多いな。試してみたい。

ヴィシソワーズ

ヴィシソワーズ(英: Vichyssoise、仏: Crème Vichyssoise Glacée)は、冷たいポロネギ風味のジャガイモのポタージュ。

ヴィシソワーズ - Wikipedia

Wiki 読んだら、このメニューは開発した人がフランス人だからフランス風の名前になってるけどアメリカ生まれじゃないか。別にいいけど。

これ夏場の我が家の定番ですわ。うちのは裏ごしせずにじゃがいものもこもこした食感が楽しいのでそのままで出してますね。

冷えたそれはいくらでも飲めちゃうね。

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以上、6つのフランス料理を調べてみたけど、大半は身近なものじゃなかったです。どちらかと言えば、ピザ、パスタのイタリアンのほうが馴染んでる印象でした。

生活スタイルによってはフランス料理のほうが身近な人もいらっしゃるでしょうけど、逆にどんな食生活なのか気になりますなー。

というか、日本って色んな国の料理が楽しめる国なんだなあって気づきました。

他の国でも外国料理を結構食べたりするのかしらん?

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