ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

ブランディングセミナーの早割という矛盾について

ブランディングというのは、Apple のように商品などで企業価値を高め市場で圧倒的な強さを得ること、差別化を得ることで企業が顧客に対して有利な条件でサービスや物品を提供できるようにするための施策のことですよね。

そのような手法を教えるのがブランディングセミナー。意識高い系のブログで成功した人があちこちで立ち上げておりますのを見かけます。

で。

ブランディングセミナー業界内でも競争が激しいのでしょうか、早割をやってるところがあって驚いたんですよね。

だってそのセミナー、ブランディング出来てないじゃん、っていう。

ブランディングに成功しているのであれば、お客が我先に群がってくるはずですものね。客引きをする手段である早割なんかをする必要がまったくない。ないにもかかわらず早割をする、というのは知名度が低いとか他のセミナーに負けているとかあるんでしょうが結局のところブランディング失敗してるじゃねーかwwwwwという悲哀しかない。

気を引くために値引きするとかして勝負するしかないのであれば「ブランディング」を冠するのは矛盾しているのではないかしら。

顧客に対して有利であることを示せてないのに、一体何を教えるというのだろうかという疑念を持ってしまう。

懐事情を想像するに、枠を全部埋めないと格好悪いとか収益的に問題があるとかなのでしょうが、そういうことをするから更にブランド価値が落ちていることを気がつかないのが痛い。

ブログ飯で生活していくのも大変なんだろうなあ、とお察し致します。

おしまい。

とか書いてたらすでにかさこさんが同意見なブログ書いてました。 そうりゃそう思いますよね。

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