できたてホヤホヤの博多診療所は志高かったよ
で紹介した変速的時間に診療している博多診療所でインフルエンザ予防接種してもらってきたよ。
診療時間が
- 午前8時〜10時:月金
- 午後20時〜22時:月水金
なので、予約が必要です。
予約が必要だってことは理解していたのですが、曜日が決まっているのを見落としてて、先週の火曜日の朝に電話しちゃってたんですよね。当然留守電になっていまして。
それに気づかず繋がらなーって思って毎日朝掛けてたら金曜日に繋がりました。で、電話で聞いたら、診療する時間と曜日にしか繋がらないとのこと。まあ当たり前ですよねー。最初サービス悪いなーとか思ってたらこっちが理解してなかったってオチでした。
金曜当日にお願いしようとしたら予約で埋まってて来週に、ということで今週月曜日の朝つまり今日予約して、今朝インフルエンザ予防接種を打って貰いました。
通常はドアが締まっているので、入り口右手のインターホンを押す必要があります。
受付の方にドアを開けてもらうと目の前に細い階段があり、靴を脱ぎスリッパに履き替えて2階へ上がります。
出来たてということもあって、白塗りの壁や階段がピカピカでした。
2階で受付をして側の椅子に腰掛け体温を測りつつ、注射する前のアンケート記入とサインをししばらくすると、診療室に通されます。
建物を見たらわかりますが狭いです。
先生は若いですよ。そもそも麻酔の先生だそうで、5つの病院を掛け持ちし手術の際の麻酔を担当されているそうです。
で、その合間を縫ってやっているので、こんな変則的な時間になっているんだとか。
でも凄いですよね。別にお金儲けのためだけならわざわざ朝早くとか夜遅くまでやる必要ないもの。
今日も、午前ここで診療が終わったら移動して手術に立会い、終わったらまだ戻ってきて夜22時まで診療するっていう。
正直ブラック企業も真っ青な働きぶりじゃないですか。
先生曰く、自分が役に立てるのであればと思ってやっているとのことでした。
朝早く、夜遅いので薬も診療所が事前に用意して処方してくれるそうです。
基本的な薬は用意しているもののすべては用意できないので、予約する際に症状を伝えておいてくれると事前に合致するであろう薬を仕入れておくとのことでした。
私みたいなIT系で油断したらすぐに20時とかなっちゃう仕事をしている人や、朝すぐだったら時間取れるけど病院やってないんだよなあ、という博多駅周辺の労働者の皆様には是非、活用していただきたい診療所でありました。
インフルエンザ予防接種も¥2,500円とダントツの安さですし、まだ行っていない方、是非利用してみて下さい。
先生には無理せず長く続けて欲しいと思いました。