オススメ50選とか100選とかそれ選んでなくない?
よく見かける記事にツッコミを入れるシリーズになりそうです。トキンです。
沢山はてブついてる記事のタイトルに「〜のオススメ50選」とか「〜のベスト100」あるんだけれどさ。 見るたびに思うことがあります。
なんで選んでるの50以上もあるんだよ?
- ほんとはちゃんと読んでないでしょ?
- WikiペディアとAmazonレビューをキュレーションしただけでしょ?
- それでもって互助会ではてブ付けて貰ってドメイン強化してもらうんでしょ?
- そして検索できてもらいリンク踏んでもらっていっちょアガリッ、っていうスタンスなんですよね?
もうね、選んでるの放棄しているとしか思えないの。適当に商品並べられて、さあ買え!っていわれても困る。
それぞれ作品ごとにきちんとしたレビューが書かれた記事を100個まとめた、というのなら分かるんですよ。
違いますからね。生煮えの情報をえいやーって地面に放り出しただけですから。作品に対して失礼だし、そんな紹介で買う気になるとでも思っているみたいで寒気がする。
本当に選んだのなら
本当にオススメな作品を選んだというなら、大抵1〜2冊じゃないかと思うのよね。 あるいはこの1冊さえ読んでおけば問題なし!十分だ! という圧倒的な自信があって初めて選んだ、っていえるのじゃないか。
それをベスト50!とか100冊選とかさ。舐めてるとかいえないよね? そんなん見せられて、参考になると思っているのか。
なぜそんなうっすーい情報を大量に読まねばならんのだ。
読む方の都合考えてないだろ。
マネタイズしたいのは分かるよ、でもさ
SEO的に色々な作品タイトルを書いておけば引っかかるとかあるのだろう。
人気のあるブログが余技として書いておけばファンが踏んでいくかもしれないしね。
あるいは売れてるジャンルの情報をアップしておけばSEO美味いってなるのかもしれない。
だけどそんな空疎な記事ばかりが増えていくのはつまんないわー。
私は思い入れのある作品を魂込めて紹介してくれたほうがぐっときます。ですからそんな人のブログを応援したいしせっかくならそこのブログ経由で購入したいと思ってますね。
なので最近は、2桁以上オススメしてる記事はスルーするようにしています。
ところで
あー、先に行っておくと、選とかじゃなく、読んでみたいとか気になるとかならいいんですよ。嘘じゃないから。 「選」とか「オススメ」書いている記事のことを指していますので。
ちなみに
私が書籍紹介で1番信用しているサイトは、
ですね。
胸を張ってオススメ致します。間違いないブログです。
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↑購入していない作品のレビューを書いちゃうブログは嫌だなってことを書いてます。