ストック切れるし不安定だし
タイトルにある通りです。はい。
今日でブログ4ヶ月目が終わろうとしています。
早いものです。
あっという間。
で。
ここんところ坂口恭平の本を読み過ぎたせいかw「生きる」とか「仕事」とかが急に気になり始めて。 今片っ端から西村佳哲の本を読みまくっている。さっきは↓を読了した。
- 作者: 西村佳哲
- 出版社/メーカー: バジリコ
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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仕事をしていく上で大切にしていること、を巡る話。
振り返って自分はどうだったか胸に手を当てる。
...。
今の仕事自体どうだろうか?という疑問もあって。
代替可能な仕事に価値あるんか?とか。
1日の半分以上を費やす「仕事」が楽しくないとかどうなのよ?とか。
お金に振り回されたくないんだよな、とか。
どうしても「生きる意味」とか考えちゃって。
青臭いんだけど。
西村さんの本はどれも言葉遣いが丁寧、というかよくよく考えて言葉を選んでいるなと感じる。
文章一つ一つを丁寧にピカピカに磨き上げてるのが伝わってくる。自分のいいたいことをより解像度を高めてるための努力を惜しまない、というか。読んでいて背筋が伸びる本ばかりを書いている。
生き方とか仕事とか、正解的なものが欲しい、実効的なものが欲しい人には、逡巡する西村さんの態度が中途半端だとか、徹底してないとかいいたいのだろうけれど、そういう本じゃないよね。答えが書いている本じゃない。解答に精一杯接近する努力をしてぐるぐる周りを回りながら、断定せずさらに詳しく識りたいという願いが書かれているんだと思う。
というわけで今夜も物思いに耽る。