ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

願えば叶う?違うよ、願って願い続けるんだよ

Praying otter II
Praying otter II / Tambako the Jaguar

スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」の「自己達成予言」の肝は、いわゆる肯定/否定の言葉を使う人は、決定付けられているという価値観をさらに持つことになり、その信念を支える証拠を自分で!つくりだしてしまい、ますます自分の肯定/否定の態度を強固なものにしてしまうという。

例えば、俺はダメに人間なんだ、と言い続けると本当にダメ人間になってしまうし、絶対成功する、と言い続けると成功してしまう。

私がリピート本の1冊として読み返しているGMO熊谷正寿「一冊の手帳で夢は必ずかなう」でも、なりたい自分の姿や希望することを具体的に手帳に書き貼り付けて繰り返し眺める。夢、理想を自分の中に何度も染み込ませること。そうすることで、夢を見失わずに頑張ることが自然と出来るようになるよ、という。

願えば叶う

なんて言葉、よく聞くけどさ。本当は、

願って願い続ける

ことが必要なんじゃないかと思う。 心理学的な理由付けとしては、願いを常に頭に入れて意識しておくと、アンテナが鋭敏化して、普段の何気ない会話やテレビ、ラジオの情報、仕事を通したコミュニケーションから関連する情報が、ふっと浮かんできて、目に入る率が上がる。

例えば何だけど。

週2日労働であとはバカンス!みたいな生活に憧れていたとして。 それを願い続けたとすると。

書店にいったらそういう仕事の効率化みたいな本が目についたり、 ラジオをふと聞いていたら、話題の人が仕事術を話していたりして、参考になったり。

どんどん情報が入ってくる。

あとはもう正のフィードバックですよね。

情報が入れば入るほど具体性がますから、行動しやすくなって、結果行動しちゃう。

そういうことって比較的ありがち。

そういう心持ちに自分の意識をコントロール出来るようになれば最高なんだろう。

究極には無意識になってしまうこと、なのかもしれないね。

今日の自助

願いを叶えたいなら、何度も自分にその気持を再認識させること。 焦る気持ちを抑えて、淡々とやっていきましょう。

7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣-成功には原則があった!

  • 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 1996/12/25
  • メディア: 単行本
  • 購入: 148人 クリック: 4,806回
  • この商品を含むブログ (778件) を見る

一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法

一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法

kindle版だと220円!安い!

スポンサードリンク