「偏愛マップ」をブログのネタ出しに活用する
齋藤孝さんが推奨するコミュニケーションメソッドである「偏愛マップ」をブログネタが切れた場合のためのネタストックとして使おうという話なんですけれども。
そもそも「偏愛マップ」とは何かといいますと、
「偏愛マップ」とは、その名の通り「偏って愛するもの」を一枚の紙に書き込んだマップです。
それだけ。書き方は自由!好きなようにどんどんメモっていきましょう。Google で検索すれば参考となる画像を大量に見つかります。
私のオススメはマインドマップ形式ですけれど、箇条書きでも問題ありません。本家ではこの偏愛マップを他の人に見せるので、見栄えにもある程度気を使う必要はありますが、今回は自分のためですので、少々不格好でもいいです(でもまとまっていたりイラストがついていたりすると自分で見直すときに気分がいいです)。
この工程は GTD の「気になっていることをすべて書き出す」それに似ている気がします。頭が空っぽになるほど考え抜くほど、あとになってネタが不足した時のよい触媒となります。
人との嬉しい出会い、通じあう楽しみ、いい人間関係というのは、お互いの偏愛やクセの結びつきによって起きるからです。
ブログ上でも同じような出会いや人間関係が生まれると嬉しいですね。
偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド
偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド
- 作者: 斎藤孝
- 出版社/メーカー: NTT出版
- 発売日: 2004/03/27
- メディア: 単行本
- 購入: 21人 クリック: 347回
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↑書籍はありますけれど、本書を読まなくても画像検索を参考にすれば大丈夫です。 結局1枚の紙に超好きなことをメモるだけ、なので。ただ、本書の口絵、本文イラストと担当している寄藤文平さんなので、好きな人は手にとってもいいかもしれません。Amazon ですと安いですし。