ジジョロン

「そろそろ本気だす」といい始めてからが本番だ

グルメ漫画が本棚に増えたのはダイエットのせいだ

昨年、後輩(男子)が細マッチョだったのが悔しくてダイエット挑戦したら成功して20kg 減って 65kg になりました。それはいいのですが、食事の量が減ったのですよ。量食べられないから、例えば外食の機会があったら色々食べて楽しみたいのに出来なくなりました。

そのせいでしょうかね、近頃気づくと食事がメインな漫画ばかりを買っては、漫画キャラが美味しそうに食べる姿を観るのを楽しむ機会が激増しました。俺の食欲を代わりに満たしてくれ、という願望なんですかね。で、折角なので食事漫画本ばかりの紹介を作ろうと思っていたところ、先日図書館で、ちょうどいい本、見つけたんですよ。ガイドに最適なんです。

マンガの食卓

マンガの食卓

本書は、一般の漫画に登場する食事シーンを集め、どうしてこんなに食事シーンに惹かれるのか、というのを色んな角度から考察した作品で、実に多彩に紹介されていまして。一般作品に限らず、食事が中心の作品も数多く上がっていて、知らなかったものや、食わず嫌いにしていた作品でも面白そうなのがいっぱいあって、さらにコレクションが増えそうです。実際、いいなりゴハンは本書で知りました(作者の森繁拓真って方、知らなかったんですが実姉が東村アキコ!というカルマを背負っていて前世の罪状を閻魔様に問合せたい)。

好きなグルメ漫画のジャンル

グルメ漫画にもジャンルがあって、

  1. 料理を作る、食べることがストーリーとマッチしているもの(例:高杉さん家のおべんとう、日日べんと、甘々と稲妻
  2. レシピが具体的で実用性高めなもの(例:はなとズボラ飯、まかない君、ひとりぼっちだけどほめられたくて)
  3. 店や食材の紹介、食のレポート(例:ワカコ酒南紀の台所、酒のほそ道、いいなりゴハン)

の3つを私は評価しています。料理漫画って、物語を楽しむ+料理・店情報がついててなんかお得感あるんだよね。そこも私が惹かれる原因なのかもしれない。あ、料理ギャグ漫画も面白いですよね。ミスター味っ子なんてアニメ面白かったなあ。

というわけで、食事漫画の紹介もコンテンツとして増やしていきたいと思います。

感想

といいますか、ここ数年、いろんなタイプの食事漫画増えてませんか?

ワカコ酒深夜食堂や哀愁のグルメなど映画ドラマ化される勢いですよ?

食事漫画、そうとう認知されている気がします。逆にジャンル増えすぎているかもしれないなあ。いぶり暮らしとかマニアックでしょw

いいなりゴハン 1 (ヤングジャンプコミックス)

いいなりゴハン 1 (ヤングジャンプコミックス)

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